古い日本車も少なくなりつつある。
ハイブリッド者や電気自動車の比率が急速に高まったスリランカでは、時折こんな給電設備も用意されていた。今のところリーフやアウトランダーなどの日本車がメインだろう。

- 4代目トヨタ・スターレット
- 6代目トヨタ・カローラ
- 8代目トヨタ・カローラ
- 9代目トヨタ・カローラ
- 4代目トヨタ・カローラ・バン
- トヨタ・コロナプレミオ
- 初代トヨタ・カルディナ
- トヨタ・タウンエース/ライトエース・ノア
- 5代目トヨタ・ハイラックス
- 2代目日産・マーチ
- 4代目日産・パルサー
- 6代目日産・サニー
- 7代目日産・サニー
- 初代日産・ADバン
- 10代目日産・ブルーバード
- 2代目日産・バネット
- ダットサン720 ダブルキャブ
- 2代目日産・パトロール
- 初代三菱・ランサー
- 6代目三菱・ランサー
- 6代目三菱・ギャラン
- 8代目マツダ・ファミリア
- 9代目マツダ・ファミリア
- マツダ・Bシリーズ・ピックアップ
- ゾティエ・2008
- プロドゥア・VIVA
- 3代目ホンダ・シビック
- プジョー・607
- フィアット・ティーポ
4代目トヨタ・スターレット
90年台前半を彩った80系スターレット。

6代目トヨタ・カローラ
こっちは80年代後半の6代目90系カローラ

8代目トヨタ・カローラ
8代目110系カローラに、

9代目トヨタ・カローラ
9代目120系カローラもいた。

4代目トヨタ・カローラ・バン
80年代な70系カローラバンである。

トヨタ・コロナプレミオ
むしろ懐かしい11代目コロナプレミオ前期。

こっちにもプレミオ。まだまだ元気である。

初代トヨタ・カルディナ
いまやすっかり見ることも無くなった初代カルディナがいた。

トヨタ・タウンエース/ライトエース・ノア
タウンエース/ライトエース・ノアのバン。こんな色あったっけな?

5代目トヨタ・ハイラックス
90年代のクルマなのに今も人気の5代目ハイラックス。

2代目日産・マーチ
キレイに保たれたK11マーチ。あまりのフルノーマルな状態の良さに異世界感すらある。

4代目日産・パルサー
パルサーの成功作、N14ハッチバック。

6代目日産・サニー
こっちもサニーの成功作、B12トラッド・サニー。

7代目日産・サニー
次のB13サニーも好ましいモデルだったねえ。

初代日産・ADバン
80年代のADバン。

10代目日産・ブルーバード
日本では絶滅寸前の最後のブル、U14ブルーバードだ。SSSだろうか。

2代目日産・バネット
意外に各地で見かける事もまだまだ多いC22バネット。

ダットサン720 ダブルキャブ
この写真だけでは相当わかりにくいが、80年代のダットサン720 ダブルキャブだ。

2代目日産・パトロール
こっちはレアな60系の日産パトロール!60~80年まで作られていたが日本ではまず見かけないと思う。しかも現役、しかも消防車とは!

初代三菱・ランサー
初代ランサーなんかもさり気なく走っていたりする。

6代目三菱・ランサー
遥か時代を下った2000年代のランサーもいる。

6代目三菱・ギャラン
そして80年代後半の名車6代目ギャランもちゃんと走っていた。


8代目マツダ・ファミリア
マツダはやはり数は少なめだが、こんなBHファミリアだったり、

9代目マツダ・ファミリア
次のBJファミリアだったりの、ファミリアばかり。

マツダ・Bシリーズ・ピックアップ
これはマツダのBシリーズ・ピックアップ。98年からの3代目でエンジンは恐らく2.5Lディーゼルだ。

さて、これは何だろう。

ゾティエ・2008
あ、ダイハツ・テリオスだ~と思って見ていると、なんだか様子が違う。

スペアタイヤ・カバーには見慣れないマークが… そう、これはテリオスではない中国車である。ゾティエ(Zotye・众泰)というメーカーのゾティエ・2008というモデル。
ダイハツが2006年にテリオスをモデルチェンジする際、旧型モデルのパーツを買い取って自社製品として組み立て販売した。2008年は北京オリンピックに因んだものだが、その後2016年まで販売したらしい。これがゾティエの最初の製品となり、以前深圳で見たように今は大きく成長している。

排気量は1.3~1.5Lガソリン、さらにEV版もあるようだ。
プロドゥア・VIVA
これもダイハツ、だが日本車ではない。マレーシアのプロドゥア・VIVA (Perodua Viva)だ。6代目ミラがベース。マレーシアでも以前見たようによく走っている。

3代目ホンダ・シビック
ワンダーシビック!ホイールといい、サイドのデカールといい、独創的だ…

プジョー・607
ちょっと意外なプジョー607。もちろん右ハンドル版だが、スリランカでプジョーはほとんど見ることは無い。

フィアット・ティーポ
さらに意外なモデルがいた!フィアット・ティーポである!シンプルなままなのがさらにティーポらしいので、より好ましい。
