この半年くらいで撮りためた個性的なクルマたち。最近はなかなか撮る機会が減ってしまっているが、どうしてどうして面白いクルマたちはまだまだ隠れている。
- 初代トヨタ・プリウス
- ルノー・ラグナ・ワゴン
- トヨタ・セプター
- 5代目ホンダ・シビック
- 2代目ホンダ・インテグラ
- 8代目日産サニー
- 7代目日産セドリック
- 初代いすゞ・ピアッツァ
- アルファロメオ・アルフェッタ
- 3代目トヨタ・カリーナ
- 日産チェリーキャブ・コーチ
- 3代目トヨタ・クラウン・ワゴン
- VWビートル
- 初代フォード・サンダーバード
- モーリス・マイナー・カントリーマン
- ダイハツ・ミゼット
- ボンド・ミニカーMk-F
- ホンダ1300
- 2代目日産ブルーバード
- 初代トヨタマークⅡ・ピックアップ
初代トヨタ・プリウス
キレイに保たれた初代プリウスのNHW11後期型。こんなにキレイだと数年前のクルマのようだが、20年前のモデルなんである…
ルノー・ラグナ・ワゴン
新車当時もなかなか見なかったが、久しぶりに見れた!このさりげないシンプルさがいいのだ!
トヨタ・セプター
アメリカ版トヨタ・コロナことセプター。アメリカを最も感じるのは、やっぱりこのクーペだろう。シンプルなフルノーマルで、かつヤレもなくさり気なく素晴らしい。
5代目ホンダ・シビック
お!EGシビック。しかもVTECとあるのでSiRのようだ。塗装も美しく、純正フォグランプまでノーマルだが、バケットとP1レーシングっぽい白のアルミがシブイ。
2代目ホンダ・インテグラ
そしてこちらには同世代の"カッコ・インテグラ"ことDA/DBインテグラ・3ドア。よりキャルっぽいローダウン・ルックが時代だ。
8代目日産サニー
このあたりが日本では一番見なくなってるかもしれない、前期型のB14サニー。
7代目日産セドリック
Y31セド・グランツである。BBSもバッチリとキマっている。
初代いすゞ・ピアッツァ
本当に素晴らしいピアッツァに遭遇した。純正アルミまで美しい。塗装、デカール、そしてボッシュのカバー付きフォグランプ。この姿を見ていると、あらためて好きだなあと思い直す。ジウジアーロの傑作。
アルファロメオ・アルフェッタ
ピアッツァもジウジアーロだが、アルフェッタもまたジウジアーロの作品。ピアッツァの数年先輩にあたるのがデザインでも伝わってくる。というか、ちょっとS31フェアレディZだよな(笑)
アルファロメオらしからぬというか、ワルそうな黒いホイールが時代感があっていい。
3代目トヨタ・カリーナ
偶然にも2台のA60系カリーナに遭遇。こちらは前期型だが、エンジンは何だろう。外品のゴツめなアルミが味だ。
こちらも前期型の恐らく1500ST。ほぼノーマルで端正な姿を見せる。35歳。まだまだ頑張ってほしいな。
日産チェリーキャブ・コーチ
ふと通りかかって、思わず急ブレーキ!なんだこれは?
後のバネットバンとなる、サニーベースのキャブオーバー・バン。B10サニー譲りの1000ccエンジンで8人乗りとなる。素晴らしい状態だ。
3代目トヨタ・クラウン・ワゴン
素敵な色のステーションワゴンは、3代目50系クラウン。横開きのヒンジが見えるバックドアなのでワゴンであるカスタム。恐らく後期型。
サーフ、ホットロッド的な仕上げでカッコいい。
VWビートル
秋の日差しに、いい感じに歳を重ねた6Vらしき黄色いビートル。
初代フォード・サンダーバード
大変美しい状態で止まっていた。後ろにハードトップがある。
モーリス・マイナー・カントリーマン
近所に、素晴らしい状態のカントリーマンがいた。
ダイハツ・ミゼット
元気に坂を下ってやってきた。フルレストアで最高の状態だ。
ボンド・ミニカーMk-F
今回最も驚いたMVPな一台。
イギリスの三輪車メーカー・ボンドが、1958年から63年にかけて製造したモデル。ボンドは後にリライアントに買収され、Mrビーンなどでも揶揄されて知られるリライアント・ロビンなどの三輪車を製造する。
これがなぜ日本に!? こんな道端に!? なぜほったらかし? もったいないというか、数奇な運命を感じる…
見る限り、幌は失われている以外エンブレムなども欠品は無さそうだが…日本で登録されたようには見えない。いつ頃、どのような経緯でこの地にたどり着いたのだろうか。
ホンダ1300
この場所には他にも驚くクルマたちがいた。ホンダ・1300クーペ7S。ボンネットが開いているのは、やっぱりアッパーマウントが突き上げているから?
2代目日産ブルーバード
そしてこちらには410ブル、1600SSS。ケンカワイパー!
初代トヨタマークⅡ・ピックアップ
これもまたレア!ぜひどなたかオコしてほしい…なぜかレース趣味なボンネット・ストライプ、中期型の個性あふれる顔がまたいい。