コロンボのバスは、前回も乗ったのでもはや心配はない。
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ただ、ルート図だけはその場で調べられないので、事前に携帯にたくさん保存してから乗り込んだ。
コロンボ市街はそれほど大きくないため、有名な場所ならばせいぜい30分も乗れば着く範囲内で、さほどの心配は無用だ。
車内には大音量でシンハラ・ポップがかかっている事が多い。ラジオをでかいスピーカーで鳴らしているようだ。(画像左上にスピーカーが見える)
そして正面にはウネウネと音楽に合わせて光るパネル。なんと仏像である(笑)
敬虔なのはよくわかった(笑)
ある日はキャンディからコロンボ行きの列車に乗る。
西ドイツ・ヘンシェル社製のディーゼル機関車。ヘンシェルは現在、ボンバルディア傘下となり名称は消滅してしまっているようだ。
前回より状態の良いシート。
コロンボの近郊列車にも乗ってみた。中心部から数km離れたMount Lavina 駅は海岸のすぐそばにある。
夕方5時頃の閑散とした構内。列車自体は10分に1本程度はやってくる。
切符は昔ながらの硬券である。5駅ほどの距離で10ルピー(約10円)。
ディーゼルの動力集中方式の列車が走っている。
この日は日曜日だったので、人はまだ少なめのようだが、結構利用者は多い。
意外に綺麗に保たれている車内である。
ただドアは開けっ放しで走る(笑)。海岸沿いも海を見ながら走ることになる(笑)
なぜ開いたドアを向いて立つのだろうね。危ない感覚は無いんだろうな。
中心部のすぐそばにあるKollupitiya駅も、こんなにひなびた雰囲気なんである。