日本のドリンクも、外国人からすれば結構おかしな飲み物と思われそうなものがある。同じように中国にも、どうやら我々には驚くべき飲み物があるようだ。
シンガポールはゲイランあたりで見つけた、これらの中国ブランドの飲み物たち。よく見ると色々おかしな点があって面白い。
真っ黒で不気味だが、ココナッツウォーター (椰子水) とブルーベリー (蓝莓) をミックスしたフルーツ飲料だ。黑派黑水 (Hēi pài hēi shuǐ)は、広東のメーカー「広東健橋」による若者向け飲料。
ちんちんという名の飲み物は、その名も珍珍飲料という広東の会社が作る清涼飲料で、これはライチ飲料だ。
裏に写る美女は柳岩という女優/歌手だ。1元があたるキャンペーンを行っている。
※この女優さんの出演してる映画、見てた。
中国映画レビュー「大闹天竺 "Buddies in India"」 - daily diary
この女優さんの
Big BangのTOPがボトルにデザインされたお茶。名前がまた変わっていて「茶π」という。农夫山泉はここ数年Big Bangとコラボしているようだ。これはレモンティー。
安慕希という名前の、飲むヨーグルト。中国では紙パックのようだが、このボトルデザインも良い。会社は内モンゴル自治区にあるようだ
これは驚き!なんとクルミの飲み物だ。植物たんぱく飲料として露露という河北省のメーカーが販売している。意外にクルミそのものだが、違和感は少なかったかな。
さらに驚きの飲みものがあった!これはなんと…パンの飲み物だ。しかも"瓦斯"とある通り炭酸入り…どうしてこうなったのか…しかしラベルにも鮮やかにパンが描かれていて、間違いようがない。。。
この秋林格瓦斯という飲み物は、秋林というハルビンの企業が製造しており、なんとこれが100年以上前の創業以来のメインの商品らしい。
飲んだ感じは…しかし、どうにも"パン"そのものであった。しかも炭酸…これは結構キビシイ…中国の若者たちはこれを喜んで飲んでいるのだろうか。。。(どうやら本当に若者たちも愛飲しているらしい)