バンコク出張から帰宅。
前回のスリランカと同じく、バンコクにも多数の市バスが走ってる。
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しかもこんな感じで、なかなかな状態(笑)。乗るのに相当勇気がいる。
しかし、前回もできたし、今回こそは是非これを乗ってみよう!と考えていた。
でもまず、
1. ルートがわからん。
2. 乗り方がわからん。
色んな種類も走っている。
どうやら、これはエアコン付きらしい。
最初の写真のも、これもエアコン無し。
これも無し。若干運賃も変わるようだ。
タイ語の表示はわからんけど、この"46"という系統表示だけを見ていれば大丈夫っぽい。
なぜなら、こんな便利なものが出ているのだ。
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近所の停留所に来るバス系統の行き先がわかる。
ちなみに時間はわからん。10分位待てば大抵来ていた。
という事で準備万端、意を決してAsok駅周辺から乗ってみた。
勢い良くやって来るバスに、しがみつくように乗り込む。ドア1枚なら単純だが、2枚ドアなら後のり前おりである。降りる頃にドアに来てブザーを鳴らして止まるのを待つ。ドアも走りながら開閉されるレベル!
エアコンなし車の基本は6.5バーツ(19円)。
轟音を立てて走るが、渋滞もありスピードは早くはない。乗客は全員がタイ人だけだ。サラリーマンやOL、高校生に旅行客、老若男女にきれいな人から汚い人まで、本当に幅広い乗客がいる。
運転席の横の白い大きなカバーはエンジン。日野のキャブオーバー車。いすゞも少しあるようである。
しかも、この時は料金を徴収する人がおらず、結局運賃を払わずに降りれたよ(笑)
大抵は車掌さんが乗っていて、乗り込むと万華鏡くらいの筒を手に、シャカシャカ言わせて近づいてくる。6.5~8バーツ(23円)位を払うとこんな切符をくれる。行き先を言う時が少し苦労かも(笑) 伝わらないからとにかく目一杯払っておく。
数回乗ったらもう大丈夫。味をしめて何度も乗った。特に赤白のバスはこういう風情のある感じが良い。天井は開けてある。
夜の街を轟音を立てて疾走する。
バンコクの公共交通は鉄道が4種類、それにタクシー、バイクタクシー、トゥクトゥク、そしてバス(あ、船もあるね)だが、これで全て制覇した事になる!時間や費用に合わせて好きなものを使い分けれられるようになった。
特にバスは、大量の路線がバンバン走っているし、説明もなしにいつまで乗ってても良いし、とても気楽で楽しい。費用もタダみたいなもんだしね。時間さえあればとても使い勝手の良い乗り物だ。
ちょうどこんなサイトも発見した。余計に面白い!