中華という文化

火曜日から土曜まで、またマレーシアに行ってきた。

中国系の人々の絆の強さを痛感した、というのが一番の感想。あの社会に食い込むには中国語がわからないと最低限どうしようもない。やっぱり勉強しないと。

 

KLはいつものホテル、でも1日しかいなかったので殆どホテル周辺しか動かなかった。それでも目標は達成したので、それでいいや。

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マリオットホテルの前には、ドヤ顔でこういうのがいつも停められている。2つで4000万くらいかしらん。

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自分にはクチンの方が落ち着く。毎日夕方にドカっとスコールばりの大雨が降るので結構蒸し暑かった。

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ささっと動いて料理を注文してきてくれるアレンさん。もてなしの心が素晴らしい。普段は仕事らしい仕事もせずひたすら誰かに会ってるだけだけれど、それもまた仕事。この人のお陰で今回の仕事が上手くいったのだ。いつかどこかで必ずお返しをしないといけない。

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右奥の皿は、なんとクラゲ。"キクラゲ"ではなく本当のクラゲだ。ブニュブニュしてて正直美味いかは… 酢と唐辛子でサラダ風に仕上げてある、そのまとめ方は勉強になる。

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この、左側の店が僕には一番美味いラクサであった。別に並んでもいない、名前すらわからない(笑)。

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ほら。海老の大きさ、適度にまろやかなダシ。綺麗に盛りつけられてる。

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チャーリーさん。24歳で十分以上にお金もあるのに、悩める青年。なんとかしてあげたいね。秋、日本に来たらたっぷりおもてなししよう。

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最後の日は土曜日だったので、仕事はせず夕方までなんとなく近所を観光してみた。初めて乗ったけど、運賃は1RM=33円。

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観光客、と思いきや地元の青少年たちのようだ。バイクに相乗りして去っていった。

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雰囲気あるね。

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ほとんど観光スポットがないクチン。自分に身近な、中華系移民の博物館に立ち寄った。今回会ったお客さんの実に7割が中華系なのである。

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中国の色んな地方から、色んな仕事を地方ごとに分担してこの地域に根づいていった事がとてもわかりやすく説明されていた。中国といっても、様々な色分けがあるし、言葉も違うし、それぞれの人々が仲間意識だけで助けあってきて、今がある。僕らはあまりにも知らない。

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彼らの中に入るとは、つまり仲良くなるってだけの事でもある。努力したら、きっと彼らもそれをわかってくれるはずだ。その外にいるのと、中に入る努力するのと、比べるまでもない。だって、せっかく仕事するなら仲良くなれた方が楽に決っているもの。

 

という事で中国語を勉強する事に決めた。

今年中には、なんとか聞き取れるようになりたい。

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勢いのままにも買ったし。