初めての中国、初めての深セン(深圳)1

中国語を勉強しはじめて2年、ついに中国へと足を踏み入れる事ができた。

 

深圳である。滞在はしかし、わずか1日!出張の中日とあって、仕方がない。。。

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香港への出張だったので、朝イチのMTR東鉄線の始発駅である紅磡(Hung Hom)駅から羅湖(Lo Wu)駅へと向かう。たしか30HKD程度だ。

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イギリス・メトロキャメル (現アルストム) 製。

 

ステンレス製の座席が滑って落ち着かない。7時頃とあってまだガラガラである。

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40分ほどで羅湖(Lo Wu)駅に到着。この駅は中国との入管専用の駅となっており、改札を出るとそのまま深圳への入管ゲートへのルートになる。

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短期ならビザも不要という事でほぼ準備無しで来たし、中国だし、ドキドキしていたが他国同様にあっさりと入管終了。想像以上にスムーズに入れた。ふ~。

 

羅湖(中文では罗湖Luo Huとなる)駅を出てきて駅舎を振り返ると、やはり中国的な雰囲気が漂っている。遂に来た感が既にある。

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しかし、羅湖は実は国境そばの駅だけの地域であり、ちゃんとした深圳?では無さそうなのでさっさと街へと向かう。足は地下鉄だ。

 

駅は、入管から出てきて目の前のエスカレーターを降りた地下にある。

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自動券売機で買うと、こんなトークンが出てくる。

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タイ・バンコクの空港鉄道みたい。

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全く新しく、近代的な地下鉄の車内。香港との差はまったく感じない。

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ボンバルディアのライセンスによる国産車両である。

 

一駅だけ乗って、国贸站 (国貿駅) で降りてみた。遂に街である…キレイやなぁ~

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国贸站から1kmほど北上した东门町广场 (東門町広場) 付近には、ショッピングセンターやゲーセンなんかもあった。

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同じエリアの东门步行街には、ファッションの店が多い。心斎橋的なエリア。

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奥には麦当劳 (マクドナルド) や肯德基 (ケンタッキー) などもある。

 

そこで見かけたニューバランス的なスニーカー屋、ニューブンレン(笑)。Nの斜線もご丁寧に横にして差別化(笑)している。向かいにはきちんとアディダス、プーマのショップはあるというのに。

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解放路を歩いていくと、大量の大学生たちに出くわした。近所に深圳大学があるらしい。男女ともに皆おそろいのジャージを着ている。

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深圳一の高層ビル、京基100は文字通り98階建てである。高さ441mで、日本一のあべのハルカスより更に140mも高い。。。

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そして、その向かいには有名な鄧小平の看板があった。

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その荔枝公园横を西にてくてく歩いていくとこんなのもあった。共産党のスローガン。「四项基本原则是立国之本」この4項目って何やっけ?それが国の基礎やと。

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ここは燕南路だろうか。徐々に旧市街的な、歴史を感じつつも落ち着く町並みへと変化し始める。

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ここまで、大変に素晴らしい都市計画を感じる、整然とした街が続いていたので、この団地群は恐らく初期の頃だったんじゃないだろうか。それがまたいいじゃないの。

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という事で、まだまだグングン歩いていく。

 

 

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