中国映画レビュー&解説「ミッション・デブポッシブル! デブ大作戦 胖子行动队 (胖子行動隊) Fat Buddies」

胖子行动队 (胖子行動隊) Fat Buddies

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【本記事は極力ネタバレせず記述していますが、心配な方は映画鑑賞後にご覧ください。】

 

 

胖子行动队 (胖子行動隊) Fat Buddies

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胖子行动队预告片Fat Buddies Offical Trailer(2018)
 
 

【スタッフ & キャスト】

2018年 中国
監督:包贝尔(バオ・ベイアル)
出演:文章(ウェン・ジャン)、包贝尔(バオ・ベイアル)、郭京飞李成敏(クララ)辣目洋子倉田保昭
 
 
 
 

【あらすじ】

日本でガードマンをしていたデブの主人公(包贝尔(バオ・ベイアル))はある日、元スパイのデブを助けて家に連れて行く。しかし悪の組織の密輸を阻止するため、二人のデブは組織へ潜入するのだが…

ミッション・デブポッシブル!

 
 


【感想】

誰もが楽しめそうなスパイ・コメディ。なぜか舞台が全編日本になっていて、当然のようにご都合的な日本的要素が満載なんだが、そのチョイスが郊外の工業地帯だったり下町風の一軒家だったり、今までの映画たちとはまた違う意味での"日本的要素の解釈"を楽しめる。

ミッション・デブポッシブル!


また、監督/主演の包贝尔(バオ・ベイアル)のキャラがいい。スパイ役の文章(ウェン・ジャン)がデブなのにクール気取りなら、包贝尔(バオ・ベイアル)がそれを面倒くさそうにツッコむという、バランス感のあるやり取りをが楽しい。
 

自分の2019年版中華系映画ベストテンでは9位に入れた。

www.teppayalfa.com

 

ミッション・デブポッシブル!

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【トピック】

○ これが初監督の包贝尔(バオ・ベイアル)は普段は痩せている人気俳優。

ミッション・デブポッシブル!

 
○ スパイ役の文章(ウェン・ジャン)ももちろん痩せている。撮影では毎回3時間かけて太ったメイクをやっていたそうだ。ちなみに文章(ウェン・ジャン)の妻である马伊琍(マー・イーリー)は「失踪、発見 找到你(2018)」の主演だ。

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○ なぜか倉田保昭が出演しており、しかもかなり訳のわからん演技で驚かされる。

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【追記】日本人の役者も結構出演しているが、先日「女芸人No.1決定戦 THE W」で優勝したお笑いトリオの「3時のヒロイン」"かなで"は本作に出演しているそうだ。改めて見直したが、前半の病院で取り違えられる妊婦役のようだ。エンドクレジットでは「胖女舞蹈家 安田加奈」という名前があり、もしかしたらこれかな…と勝手に推測している。

デブ大作戦