この半年で、気づいたらこんな本を読んでいた。書き忘れていたし、わざわざ書こう!と思う程でもなかったとも言えるんだけど(笑)
プロジェクトX的、プロフェッショナル的な熱い仕事人達の話。やっぱり黒部ダムはいつか行ってみなければ、と思う。
労音という、実在の労働運動史と昭和の仕事観と大阪の街感がごろんとリアルに迫ってくる。読んでいて、なんだろう、楽しかった。
狭小邸宅 (集英社文庫)
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新庄 耕
集英社 (2015-02-20)
売り上げランキング: 112,819
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自分の思う営業の基礎がばっちり描かれている。この、(一見そうは見えない)営業の醍醐味ってもっと伝わると良いなあと思うけど、やっぱり伝わらんだろうな(笑)
この頃知り合った人から紹介された。「分人主義」について理解しようと読んだ。言いたいことはわかるみたいな感じだが、わかってないと思う…ロマン主義的個性からの決別、みたいなもん?個人的には雑なアフリカ感に苛つく部分があった。"アフリカ"って一括りにしてしまう言い方。
めちゃかっちりした構成の印象。すごい経歴の方だったのだ…
関西、というか京阪間が舞台という、なかなかに身近なところが舞台のミステリー。軽口で2時間サスペンス的。