ストリートで生まれて

日本の路地を旅するを読了。

nihonnoroji

日本の路地を旅する (文春文庫)
上原 善広
文藝春秋 (2012-06-08)
売り上げランキング: 56,639

 

この本では、路地=部落である。

まずはこの感覚に差し込まれる。この人の目線が理解する。

私小説のようで、路地に生まれた人の思いを追体験するような本だった。

 

差別があるといえばあり。無いといえばなくなる。

必死で生きるから、自分の存在理由をことさらに意識し、吹き溜まりを生みだす。部落がなくなれば他の何かがそれに取って代わる。

自然体な本だったから、むしろ他のことも見えてくる、良い本だった。

 

 

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