ある日バスに乗っていると、ふっと窓の外を横切ったクルマに目が行った。
おいおい…
あれ!ブガッティじゃないのか!!!!!!!!
ブガッティとは…戦前に栄華を誇った超高級レーシングカーだ。戦後フランスの没落と共に消えてしまったが故に伝説となった。圧倒的な強さ&とてつもなく独創的なデザインで、自分も今でも一番好きなクルマのひとつである。だって自分でWikipediaの記事を書いた位だもの。
今はVWがその名を騙ってスーパーカーを作っているが。
teppay-dailydiary.hatenablog.com
------------------------------------------------------------------
ここより。
「ブガッティ」という車は「エンジニア」である以上に「芸術家の血」を受け継いだ一人の天才によって生み出された車で、高性能であるとともに、随所の独特の「美学」を持った魅力的な車だ。
------------------------------------------------------------------
- タイプ37A
- タイプ23
- タイプ44
- タイプ35
- タイプ55
- タイプ44
- タイプ37
- タイプ51
- タイプ44
- タイプ43
- タイプ23
- タイプ57
- タイプ44
- タイプ13ブレシア
- タイプ40
- アミルカーCGS
バス停に降りたら、すぐさま白川通に取って返す。おお、まだまだやって来るぞ!
これ!
タイプ37A
このブルーがブガッティなのだ。華奢と言える程細いボンネットが綺麗すぎる!
タイプ37Aという完全なレーシングカーにライトなんかを付けた公道走行仕様。
タイプ23
タイプ23という初期タイプは牧歌的。
タイプ44
タイプ44も牧歌的。だが、当時の他車と比べると驚くほど車高が低い。なんかイジってるのかって思うほど。
タイプ35
ヒュー!やっぱコレ!タイプ35系がダントツでカッコいい!だって当時の最強F1マシンだぜ。
乗っている人々のスタイルも見ものである。当然だが、これらのクルマは全て数千万円だし、貴族の時代のクルマなのでファッションも楽しんでいる人が多い。
タイプ55
タイプ55
タイプ44
タイプ44。正直、こういうサルーンは、まああんまり興味ない(笑)
タイプ37
タイプ37!
タイプ51
タイプ51!このホイールがカッコいいんよね。
タイプ44
タイプ44
タイプ43
タイプ43
タイプ23
タイプ23系だろうか。ほんのり灯るヘッドライト。
タイプ57
このタイプ57は以前から良くイベントに出ている有名な個体だ。
タイプ44
こういう大柄なボディだと、ベントレーなんかの方が魅力的に見える。やはりブガッティ=小さいクルマというイメージなのだ。タイプ44。
タイプ13ブレシア
こういう小さいの。タイプ13ブレシア。
タイプ40
タイプ40。
アミルカーCGS
ブガッティではないフランス車。アミルカーCGSだ。コロンとしたおでこが如何にもアンティーク的デザインでかわいい。小さなボディ、美しいブルー。いいな。
30分位ずーっと、ブガ達がやって来るのを見ていた。最後はこのカップルが乗るブレシア。少し挨拶を交わして、お別れしたよ。
伴走のトライアンフTR2がおまけになっちゃう、豪華なひと時だったよ。ここに住んでいて良かったな。
後で調べたら、こんなイベントでやって来たらしい。