この日は朝から会社訪問。
その後は、またいつぞやのホテルに昼食。ここはコロンボに泊まったホテルの系列なので、なんだったら次回はここに泊まるのも良いかもしれない。
とても美しい、開けっ放しのレストランである。
この日はお客さんもそこそこ多かった。宿泊客なのだろうか。
その後、一瞬ホテルに戻る。
ホテルには、とても美しいプジョー404が。いいね。
とてもいい。
ホテルの外にはトゥクトゥクが。資料として撮っておこう。何に使うのかしらんけど(笑)
左下にサイドブレーキがある。
ホテルの裏に流れるのは、ホテル名の由来でもあるマハウェリ川。
鯉かと思ったら、なんだか変わった魚が泳いでいた。なんだろう。
しばらくするとお迎えに来てもらって、向かったのはこんなところ。
伝統舞踊を立て続けに見せてもらった。よく知らないけれど、バリ島なんかを連想する衣装。アクロバティックな踊りや、大道芸的な技を見せるのが特色。
旋律なしの二人のリズムだけで色んな踊りが繰り広げられる。男女比7:3くらいで男の踊り手のほうが多いのも印象的だった。性的なものの雰囲気はなく、より力強く、楽しくさせるような「祭り」感が強い踊り。
その後、外に出たらこんな大道芸の時間。
火の上を歩いたり。
それが終わった頃、夕闇が迫ってきた。日が落ちる山の上に、大きな仏像が見える。後であそこに行ってみることになった。
先に、仏歯寺にやって来た。とても巨大な寺院で、神々しい白さで、やはり日本の寺とはどうにも違う雰囲気が漂う。ただ、とても静かだ。大勢の観光客はいるけれど、とても静かな雰囲気がモスクや教会のそれとは違う。
ここでなにより驚いたのは、向こうでの参拝の仕方というか、要するにこの花だ。お賽銭なんかは出さずに、花を供える。大量の花とその匂いに包まれて参拝するのは、それだけで神聖な心持ちになる。さすが本場というか。
その後、先ほど遠くに見た大仏にやってきた。とても急な細い道を登る。この写真を撮影した場所で靴を脱がないとダメだそうである。もちろん屋根もない露天だけどね。神聖な場所なんだな。
しかしこの大仏、裏はこんな事になっている。身も蓋もない。
夜は取引先とバーへ。旅行客が多くて、賑やかでよい。キャンディの夜は、ヒンヤリと涼しく、すごしやすい。
朝になったらまた猿がいた。
9時になったら、改めてコロンボへの帰途につく。
涼しかった高原地帯から、この山を越えて外界へと下るのだ。
暑い暑いコロンボに戻ってきて、また近所を歩いてみた。若者たちが草野球ならぬ草クリケットをやっている。プレーは女性がやっていて、多数の男性が応援している。ルールも知らないけれどとても楽しそうで、思わず見入ってしまった。
中国製品となったMGがいた。
あらためてMr.Feizelとごはん。今度はスリランカのローカルな料理店。
またキタ!
おみやげを買うためにスーパーに寄ったら、棚が一列まるごとスパイスとなっていて、笑った。
日が暮れはじめると涼しくなってきた。海のそばにある駅にやって来た。
ちょうど帰宅時間。みんな線路をわたって駅にやって来る。
とてもいいロケーションだと思うけど、みんなどう思ってるんだろうね。
ほら!