シンガからさらに乗り継ぎ、ようやく夜中にコロンボに到着。
泊まったホテルはかなり豪華なところ。やっぱり安心感が違う。そしてものすごいデカい。吹き抜けから見渡す限りの部屋が続く。
なんか今回は時間があまり無い。すぐ近所のGalle Faceまで来てみた。あっつい!
しっかし、みんな何してんだろね。ま、無駄に忙しくしてるよりは遥かに有意義な気がする。
潮の香りが気持ちいい。
というスリランカ初日。
まずホテルでお客さんと会談して、部屋で次の面会の準備。スリランカ・コーラらしい。なんかデザインがカッコいいよね。瓶の口には汚れが結構ついていて、苦笑い。
もう一人のお客さんと、ホテル内のインド料理(スリランカ料理ではない)で昼飯。すごいバリエーションで飽きずに腹いっぱい食べられる。
真ん中のものはごはんぽい蒸したもの。これにナンやら、普通のごはんやら、少し焼いたクレープ的なものもつく。色んな食べ方ができるようになっている。
いい人、なMr. Feizel。
そして新しい発見。
食事後にこんなものが出てきた。何かの実やお菓子みたいなカラフルな粒、氷砂糖みたいなものを数分噛む。結構ミントみたいな爽やかな味がして、これで口の中をすっきりさせるのだ。まるで焼肉の後のガムみたいな役割。昔からインドにあるものらしくて、こんな合理的なものが存在していたとは、やはり流石のインド…すごい。
ちなみにこれ、スリランカには無いらしい。そもそも手に入らないとか。似ているようで、違う国。歴史的な経緯を考えると、なおさら感慨深い。
それが終わったらお迎えが来てくれていて、キャンディへと向かう。まるでマリオな広告も味わい深いコロンボ市街。
傍若無人なトゥクトゥクや、異常にのろまなトラックが溢れている市街の一般道。バスもそれを避けるために結構凶暴な運転をする。
至る所にお寺がある。そう、ここはスリランカ。
徐々に街から郊外、田舎へと入っていく。気持ちも和む。
牛もいたりして。
水田があり、森があってすごく日本っぽい田舎の風景。タミル語(シンハラ語?)はまったく読めない。
ちょっと南国ぽいけど、でも柳生とか言われても信じそうな風景。
2時間ほど走ったところで休憩することにした。高速バス?が泊まるサービスエリア的な、道の駅的な場所。
レイランド製のバス…ミニの元関係者としてはグッとくるあたり。あの懐かしのエンブレム!
多数が走るキャンディ-コロンボ間のバス客の為のお店のようで、数種類のドリンクと食べ物だけを売る素っ気なさ。どういう客層なんだろうかね。
1本50円のミックスジュース。率直に、まずい…匂いが変なんだよなぁ。
なんて感じの道中を経て、ようやく辿り着いたキャンディ。前回素晴らしかったホテルに再び。この広さですよ!これで一晩15,000円だよ!