コロンボのスーパーは面白い。
最近の日本でも、全く見たことが無い食べ物がまだまだ沢山ある。
カウ・ギー。いきなり何だこりゃ(笑)
「インドを中心とした南アジアで古くから作られ、食用に用いるバターオイルの一種。炒め物や菓子作りに用いるほか、炊いた白飯に混ぜたり、焼きたてのチャパティやナーンに塗って食べる。」
これを読むと「なら、帰ったらご飯につけて食べたいな」と思ってしまうね。また次回、買おうか。(何気に、右の缶がQBBブランドなのに注目)
ココナッツ・オイル。スリランカでは、食用油と言えばココナッツ・オイルであって菜種のサラダ油では無い、そうだ。
1Lで400円前後なら、ホント日常油だ。
トディ・ビネガー。これはどうもトディ用のココナッツを発酵させ、酸味とアルコール分を含んだもののようだ。ドレッシングや調味料として使うと良い、らしい。
750mlで100円前後(スリランカ・ルピーは現在100ルピー=70円)
色々と不思議な果物たち。
右下からAmbarella (タマゴノキ)、Mango Curry (カレー用のマンゴー? こんな感じみたい)、土生姜はそのままだけど、左下のレモンが非常に慎ましい姿でニヤける。
同じく右下より。Thumba karawila (なんとゴーヤーの一種!)、タマリンド、枝豆みたいな豆かな?、chow chow (ハヤトウリ)、Kochchi miris (青唐辛子)。
右下よりBread fruit (パンノキ!)、Plantain flower (プランテン、バナナの一種の花の部分。カレーに入れるみたい)、レンコン、Kiri ala (里芋みたいなん)。
ジュースの味ですごく良くあるウッド・アップルの果実。ジュースは僕も好きだ。深ーい甘みにほんのり酸味があって、タマリンドとかデーツに近い味で冷やすとなお美味い。
スリランカでも輸入のミカンやバナナ、リンゴなんかが出回るようになっているらしい。こうしたフルーツもいつまでも見られる訳じゃない…ならば、次回必ず食べてこよう。