シータイ・戯台~笑劇の霸王別姫~ - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks映画
【本記事は極力ネタバレせず記述していますが、心配な方は映画鑑賞後にご覧ください。】
京劇や古典好きも十二分に楽しめるが、ドタバタ喜劇で間口も広く、すごく分かりやすく面白い。しかしテーマはずっしりと重く泣かせてくれる、素晴らしい映画。中国映画入門としても最適な1作。


www.youtube.com The Stage (2025) 戏台 - Movie Trailer - Far East Films
【スタッフ & キャスト】
2025年 中国 117分
監督: 陈佩斯(チェン・ペイスー)
出演: 陈佩斯(チェン・ペイスー)、黄渤(ホアン・ボー)、姜武(チアン・ウー / ジャン・ウー)、尹正(イン・ジョン)、杨皓宇(ヤン・ハオユー)、余少群(ユィ・シャオチュン)
【あらすじ】
戦乱の絶えない民国時代。
劇団「五慶」の座長である侯喜亭【陈佩斯(チェン・ペイスー)】は、一座の役者たちを率いて徳祥大戯院で公演を行うことに。ところが初日の舞台で大トリを務めたのは、まさかの肉饅屋の下働き・大声【黄渤(ホアン・ボー)】?
観客は名優・金嘯天【尹正(イン・ジョン)】の登場を心待ちにしていたが、時の権力者・洪大帥【姜武(チアン・ウー / ジャン・ウー)】が、あろうことか「覇王別姫」を大声に歌わせるよう名指しで命じたのだった!看板役者を見られないとあって観客は激怒、払い戻しを求め暴れ出し、劇場支配人は頭を抱えることに。
一方、舞台裏では洪大帥が銃を持って騒ぎ出し、関係者は恐怖に震え上がる。女形俳優・鳳小桐【余少群(ユィ・シャオチュン)】、教化処処長・徐明礼【陈大愚(チェン・ダーユー)】、さらには野心を抱く第六夫人【徐卓儿(シュー・ジュオアー)】までもが、この滑稽かつ騒々しい騒動に巻き込まれていく――。
舞台では“覇王”が声高らかに歌い上げ、舞台下では人間模様の滑稽さが渦巻く。 劇団の生計を守るため、そして観客を満足させるため、幕が上がったこの一芝居、一体どうやって演じきるのか?
中国映画週間より
【感想】
京劇や古典好きも十二分に楽しめるが、ドタバタ喜劇で間口も広く、すごく分かりやすく面白い。しかしテーマはしっかりと重く泣かせてくれる素晴らしい映画。中国映画入門としても最適な1作。
語り口はあくまでも軽やか、朝ドラとかに近い敷居の低さなので、たとえこの時代の歴史や劇中劇「覇王別姫」を知らなくても十分楽しめる。だがそうしたディテールを知ってから見れば何重にも深みが増し、感動も増す作りになっていて、何度見ても楽しめる面白さがある良作だった。

重みのあるテーマは普遍的でさらに幾重にも重ねられている。政治に翻弄される文化の脆さ、たとえ戦火の下であろうとショー・マスト・ゴー・オンでなければならない理由。知識も理解もない為政者とはどういうものか…どれもこれも2025年の今、日本で観てもしっかり心を撃ってくる。監督・主演の陈佩斯(チェン・ペイスー)がなんとしても完成させようとした、その意味、その心意気が伝わってきた。
ストーリーの基本は、次から次へと無理難題が降ってきて…というドタバタ劇だが、随所に細かなスパイスが散りばめてあって全くダレないし、特に名作「さらば、わが愛 覇王別姫(1993)」を見ている人ならいちいち心が躍らされる。特に「さらば~」の張國榮(レスリー・チャン)の名演とついつい比較しそうになる女形・鳳小桐の役は、余少群(ユィ・シャオチュン)が素晴らしい演技を見せてまったく気にならず、笑いも取りつつ泣かせてもくれる。本作でのベストアクトに感じられる程だった。

他の俳優陣も、特にキャスティングが素晴らしい。黄渤(ホアン・ボー)にしろ姜武(チアン・ウー / ジャン・ウー)や杨皓宇(ヤン・ハオユー)にしろ、知名度のある俳優たちはそのイメージを上手く使った役柄が当てられてあり、そのせいもあってか安定感があり、それが映画全体のベタよりのコメディという雰囲気作りにとっても寄与している。例えば黄渤(ホアン・ボー)の登場シーンでは、包子屋として登場して客たちと喋っている、あの賑やかなシーンだけで「ああいつもの彼だな」と理解でき、映画全体のノリも把握できるという熟練の技だ。
そして後半になればなるほど、京劇それ自体の美しさ、楽しさがどんどん前に出てきてより華やかになり、緊張感もより一層高まっていく。だがクライマックス、それらが失われた先に最後に残るのは、演奏を止めない劇団とそれを見つめるファンという構図になっていて、ああ、なんというハッピーエンドなのかと、この素晴らしい構図がグッと胸に刺さってしまうのだ。
中国映画を見始めた頃からずっと、筆者はコメディにこそ中国映画らしさが最も詰まっていると思っているが、本当にその意味で本作は最も中国映画らしさの詰まった良作だった。その中でも本作はいろんな魅力が高いレベルで融合していて、中国映画の入門編としてもぴったりな作品にも思える。上映された中国映画週間の作品中でも「長安のライチ(2025)」と一位を競うレベルだし、今年見た中でもベストに入るくらい感動した。ぜひ日本公開して欲しい良作だ。
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【トピック】
◯ 本作は当初夏休みに入る7月17日公開予定としていたが、「長安の荔枝(ライチ、2025)」や「羅小黒戦記2 (2025) 」や「南京写真館(2025)」などの多くの夏休み映画との競合により7月25日に公開を延期。公開初週の興収ランキングは8位となったが、4位、2位と週を追うごとにランクアップした。
興行収入は4.11億元(87.9億円)のヒット作となった。
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◯ 日本では2025年10月21日からの中国映画週間で上映された。
陈佩斯(チェン・ペイスー)
◯ 劇団「五慶班」の座長・侯喜亭。
◯ 本作の監督であり主演も務めている。
文化大革命後の中国で最初に人気になった喜劇芸人のひとりとして広く知られている。特にデビュー直後の1979年に作られた文革後最初のコメディ映画「瞧这一家子 (1979) 」へ出演、そして彼の名を全国に知られる事となった役・二子が登場した「夕照街 (1983) 」の大ヒットから、「父与子 (1986) 」や「二子开店 (1987) 」、「父子老爷车 (1990) 」といった大人気「二子シリーズ」となっていった。
そして、生放送を開始して翌年となる1984年の春節番組「春節連歓晩会」で相方・朱时茂(ジュー・シーマオ)と共に披露したコント(小品)「吃面条」が大人気となる。この演目は毎年の定番となり、彼の人気を不動のものとした。以来、数多くの舞台に立ち続け、2000年頃からは新作の度に満員御礼となる舞台を制作して続けている。
また、アニメ声優としても「宝莲灯 (1999) 」などの中国アニメの古典に出演している。
最近の映画では王宝强(ワン・バオチャン)の初監督作品である「大闹天竺(2017)」などに出演している。
父親は日中戦争の時代から俳優であった陈强。佩斯(ペイスー)という少々変わった名前は、その父親が子供が生まれる時期に青年芸術代表団の一員として訪れたハンガリーの首都・ブダペストに感銘した事から、長男にブダ=布达と名付け、次男にはペスト=佩斯(ペイスー)という中国語読みの街の名をそれぞれに名付けたという。
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◯ オープニングでは、イギリスの国旗を掲げた軍隊とドイツの支援を受けた軍隊の戦いが描かれる。この事から、時代は中華民国の北京政府=北洋軍閥時代。なかでも袁世凱亡き後多くの軍閥が抗争を繰り広げていた時期の、1924年から北京を統治していた蒋介石側の国民軍(イギリス)vs張作霖率いる奉天派(ドイツ)の戦いではないかとイメージされる。
また、劇中で北京を掌握した洪大帥は奉天派(ドイツ)なので、張作霖が北京で大元帥に就任する1926年あたりをイメージした設定なのではと考えられる。

この当時の北京は、
1924年の北京政変で国民党が支配→
1926年に奉天派が掌握→
1928年に国民革命軍に奉天派が敗れ張作霖は日本軍に暗殺される
という、数年ごとに支配者が変わっていく激動の時代であった。
◯ 本作は同名の喜劇の映画化で、演出の陈佩斯(チェン・ペイスー)が直接映画化した形となる。
恭親王=愛新覚羅一族直系の子孫であり多くの賞を受賞した名脚本家・毓钺が2年かけて脚本を書き、2015年7月にオープンした北京喜劇院のこけら落としとして初演。以来、350回以上上演された名演目となっている。
舞台では「封神・妖姫とキングダムの動乱(2023)」などにも出演した杨立新(ヤン・リーシン)らが演じている。
◯ 劇中で演じられるのは、京劇の巨匠・梅蘭芳が創作した梅派青衣の代表的名作の一つ「覇王別姫」。1918年に初演され、劉邦に負けた事を悟った項羽が、妻の虞姫と共に破滅へと向かう悲劇を「垓下の歌」や「四面楚歌」を絡めて描く。
なんといってもカンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞、張國榮(レスリー・チャン)や巩俐(コン・リー)出演、陳凱歌(チェン・カイコー)監督の名作「さらば、わが愛 覇王別姫(1993)」でよく知られている。
黄渤(ホアン・ボー)
◯ 包子店の店員・大声(大嗓儿)。何度も劇場への出前ですっかり歌や台詞まで覚えてしまった大の京劇好き。
◯ 黄渤(ホアン・ボー)は現在中国でのトップ俳優のひとり。
宁浩(ニン・ハオ)監督の「クレイジーストーン(2006)」がヒットしシリーズ化。シリーズ3作めの「疯狂的外星人(2019)」は「三体」で知られるSF作家・劉慈欣の原作である。さらに徐铮(徐崢、シュー・ジェン)、王宝强(ワン・バオチャン)と主演した「ロスト・イン・タイランド(2012)」も大ヒット。3人を一気にスターダムにのしあげた。
陳可辛(ピーター・チャン)監督の良作2作品「最愛の子(2014)」や「中国女子バレー 奪冠(2020)」でも主演、スター勢ぞろいのシリーズ「愛しの母国(2019)」&「愛しの故郷(2020)」、封神演義を描いた三部作「封神・妖姫とキングダムの動乱(2023)」と続編の「封神・激闘!燃える西岐(せいき)攻防戦(2025)」での姜子牙役などとして出演している。監督として「アイランド/一出好戯(2018)」を制作した。
最近作は王一博(ワン・イーボー)主演のダンス映画「熱烈(2023)」、お受験映画「学爸(2023)」、日本が舞台のサスペンス「涉过愤怒的海(2023)」などがある。

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姜武(チアン・ウー / ジャン・ウー)
◯ 軍の大将・洪大帥。劇場を通りかかった際に興味を持ち、お忍びで訪れる。
◯ 1967年生まれ。俳優でもある「太陽の少年(1994)」などの映画監督・姜文(チアン・ウェン)は実兄である。
駆け出しの頃に張芸謀(チャン・イーモウ)監督の名作「活きる(1994)」に出演しているが、知られるようになったのは風呂屋を描いた良作「こころの湯(1999)」で多くの映画賞を受賞してからだ。
この時期に香川照之も出演したカンヌ映画祭・審査員特別グランプリを受賞した兄・姜文(チアン・ウェン)監督の戦争映画「鬼が来た!(2000)」にも出演している。その後ドラマ「空镜子 (2001) 」や「别了,温哥华 (2003) 」、「小姨多鹤 (2009) 」などに出演。
その後は映画出演が増加、「我的唐朝兄弟 (2009) 」や姜文(チアン・ウェン)監督作「さらば復讐の狼たちよ(2010)」、「罪の手ざわり(2013)」、「無言の激昂(2017)」、香港映画「ショック ウェイブ 爆弾処理班(2017)」、「エイト・ハンドレッド(2020)」、「修羅の街、飢えた狼たち(2021)」、フェミニズム映画の「家出の決意(2024)」、この夏抗日戦争80年の象徴として話題となった「731(2025)」などに出演している。

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尹正(イン・ジェン)
◯ 劇団の大スター・金嘯天。遅れて劇場に到着してみれば、アヘンで酩酊していた。
◯ 映画では韩寒(ハン・ハン)監督作の常連で、「ペガサス/飛馳人生(2019)」と続編「飞驰人生2(2024)」、そして「四海 (2022)」に出演。監督がプロデュースしたミステリー「扬名立万(2021)」で主演した。喜劇集団「開心麻花」関連作にもよく出演しており、「夏洛特烦恼(2015)」や「恥知らずの鉄拳(2017)」にも出演。その他「僕らが空を照らしたあの日(2021)」や「唐探1900(2025)」などにも出演している。
ドラマではヒット作「麻雀(2016)」に出演、京劇を描いた美しい名作ドラマ「君、花海棠の紅にあらず(2020)」で主演している。

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杨皓宇(ヤン・ハオユー)
◯ 劇場・徳祥戲院の支配人・吴経理。
◯ 1974年生まれで芸歴も長いが、日本に入っている出演作は王兵監督の映画「無言歌(2010)」ほどであった。
その後、映画「流転の地球(流浪地球、2019)」への出演からヒットSF映画「宇宙探索編集部(2023)」の主演へと繋がる。
以来、沈腾(シェン・トン)主演の「月で始まるソロライフ(2022)」、尹正(イン・ジョン)主演のミステリー「扬名立万(2021)」、ドラマでは「雪中悍刀行(2021)」や王家衛(ウォン・カーウァイ)が監督した「繁花 (2023) 」など。
昨年は张艺谋(チャン・イーモウ)監督「第二十条(2024)」、周冬雨(チョウ・ドンユイ)主演「朝雲暮雨(2024)」、SF大作「エリア749(2024)」、南京大虐殺を描いた「南京照相馆(南京写真館、2025)」にも出演と、いまや人気俳優の一人となった。
12月に日本でも上映の金鶏奨ノミネートのアニメ映画「ランビーワ 炎の物語(燃比娃、2025)」でも声優を務めている。

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余少群(ユィ・シャオチュン)
◯ 劇団の大スター・鳳小桐。
◯ 1981年生まれ。陳凱歌(チェン・カイコー)監督・黎明(レオン・ライ)主演の「花の生涯〜梅蘭芳〜(2008)」で主人公の少年役を演じて台湾金馬奨・新人賞を受賞、一躍知られる事となる。その後は「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー(1987)」のリメイク「倩女幽魂(2011)」や「新少林寺/SHAOLIN(2011)」、ドラマ「如懿伝(2018)」などに出演している。

陈大愚(チェン・ダーユー)
◯ 民国の軍人で劇場で手配を担当する事になった徐明礼。
◯ 1989年生まれ。陈佩斯(チェン・ペイスー)の実子で、学生時代は成績優秀でアメリカに留学するも後にカナダで演劇を学び帰国。そこからは父について学びながら数多くの喜劇に出演している。舞台を中心に活動しており、長編映画は本作がデビューとなる。

徐卓儿(シュー・ジュオアー)
◯ 洪大帅の第6夫人・思玥。金啸天の大ファンである。
◯ 2000年生まれ。ドラマ「我叫赵甲第2 (2025) 」に出演歴はあるものの、実質的には本作がデビュー作と言っても良いくらいだ。

尹铸胜(イン・ジューション)
◯ 劉八爺。地元を仕切っているマフィア。
◯ 1965年生まれ。1990年代から舞台で知られるようになり数多くの演劇賞を受賞。その後ドラマ「雪域天路 (2010) 」が高い評価を受ける。「思美人(2017)」や「鳳凰の飛翔(2018)」、「長安二十四時(2019)」、「重生之门 (2022) 」、「夢華録(2022)」、「一念関山(2023)」など、数多くの人気ドラマに出演している。
変わったところでは香港映画「ドラッグ・ウォー 毒戦(2012)」に出演していたりもする。
