日曜の夜から滞在していたバンコクから木曜日、香港へ。
LCCのエアアジアは、大きなスワンナプーム空港ではなくドンムアンという古い小さな空港を再利用している。
タイ・ライオン航空のボーイング737-900ER。クラシックで美麗な姿やのぅと思って撮ったら、実は現行型であった(笑)
香港のホテルは、何となくお洒落なところ(笑)にしてみたら、こんな具合。超シンプル!
8畳くらいの広くはない部屋だが、貫かれたコンセプトが伝わる。机や収納が一体化してる!
入口もこんなにオシャレ!(もちろん周囲はそんなことない) 左がエントランス、右が併設のイタリアン・レストランである。昼食が200HKD(2300円ほど)と相当な値段するので行かなかった。
ほら!不思議な立地!
夜10時に疲れきって到着したのでご飯だけでも、と近所の気軽めな麺屋に入った。
こんな感じで好きなモノをどんどんトッピングするスタイル。何が何だかわかんねーよ(笑)
選んだ墨丸というのはイカの団子、魚餃とは魚肉の小籠包的な(=餃子)であった。
粗麺ってのが、平らな小麦粉感あふれる美味い麺。400円位かな。
ほんと、何処も賑やかな香港は天后の町並み。
ドリアン三昧の今回の旅、今度は生ドリアン入りのココナッツミルク?
翌朝、6時に起きてマカオ(澳門=Àomén)に向かう。ターボジェットが20-30分おきに出ているという物すごい利便性。
運賃は3000円位だったっけ。
今回、なんとしてもマカオに行きたかったんだ。
指定だけどまだまだ余裕がある7時半の便。
朝ぼらけの香港、金曜日。
島々の目先を抜けていく。
長大な橋が建設中で、数年後には香港-澳門が結ばれるらしい。規模が違うよ…
マカオは、言わずと知れたカジノの街。至るところに昔ながらの大規模なカジノとホテルが林立している。
息を呑むデザイン力。
セナド広場は全くの異国だった。
歩いているのはアジア系ばかりというのも、なんだか面白い(笑)
街のあちこちに、ヨーロッパ的な痕跡がある。可愛いという表現がぴったり。
ほら。
こんな古めかしい学校も、素敵だ。
日本とおんなじ、可愛い。
この写真も可愛い。なんかほっこりする。
この街を愛しているのが見えると嬉しい。それにしても…325周年!!
マカオの通貨はパタカという香港ドルでないもの。レートは1:1だが、香港では使えないので使わないようにしていた…が!
最後のカフェでコーヒー買ったら、これで返ってきてしまった…香港ドルで払ったのに…
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香港に無事帰ってきて1時間後、お客さんと食事。
うどんでもない、スパゲティでも無い、美味い麺。
今回、テスラのSを山ほど見かけて完全に市民権を得ていることを実感した。本当、珍しくもなんともない。これは驚くべきことなんだ。
香港島にはトラムが走ってる。じゃあ乗らないとね♪
おみやげを買いに、銅鑼湾(コーズウェイベイ)に行こう。
運賃はわずか30円(2.3HKD)ほど。適度に古めかしく、適度に混み合ってて和む。
早朝、帰りの空港へもやっぱりトラムでしょ。慣れたもんだ。
http://www.youtube.com/watch?v=y-Xt069uiL4
そごう(笑)の地下でチョコとクッキーを買って、スーパーにやって来た。
なんだか不思議な魚たち。
不思議な日本食。京都ラーメンなるものが売っていた???
そしてそして、ドリアンが山盛りで売ってるよ!
求めに応じて、その場でカットもしている。
遂に生ドリアン。平均的な品質のこれで600円ほど。5年ぶりくらいに食べた!
ミッション・コンプリート!
...
今回は面白いボトル・デザインに出会った。
これは奶茶という、紅茶にエバミルクを入れた(らしい)、まあ要するに紅茶だ。
香港的な図案がイカす。
これは…紅茶烏龍奶という、つまりは紅茶と烏龍茶とミルクを割ったもの…なんて事は後から知った話で、完全にデザインで買ってボトルを持って帰ってきた。秀逸。
飲んでみれば、つまりはミルクティーである(笑) 知ってたらもうちょっと注意したんだけどね…
そして1日半ほどの香港滞在を終えた土曜日、ドンムアンに帰ってきた。
この鳥模様の飛行機、かわいい。次回乗ってみようかな(笑)