CG過多でもいいじゃないか

さて、タイ&香港出張より帰宅。

 

今回の収穫はこの3つの映画。

 

 

滚蛋吧!肿瘤君 Go away Mr. Tumor

滚蛋吧!肿瘤君 Go away Mr. Tumor

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2015年夏の中国映画。29歳にして病気で亡くなってしまうけど、逆に残りの人生を満喫する女性の、妄想全開的なお話。

 

 

美人魚 Marmaid

美人魚 Marmaid

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少林サッカーの周星馳 (チャウ・シンチー)の2016公開作品。既に興収記録突破する程らしい。環境破壊されそうになる人魚族?が開発者を籠絡しようとするが逆に…という感じ。

 

 

山河ノスタルジア 山河故人

山河ノスタルジア 山河故人

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ある女性と家族を人生を、99年から2025年までのスパンで描いた年代記的な話。既に日本公開済だったね。

 

 

周星馳の美人魚が文句なく1番面白かった。サムネイルに周星馳の文字しか無いところからも知名度・人気が分かろうという具合だが、個人的には全然見てないので先入観なし。それでも最後まで突き抜けてて面白かった。3Dらしいし、これは是非とも劇場で再見したい。

山河ノスタルジアは途中で寝てしまったのでアレだが、90年代中国の隔世の感が凄い。自転車・バイクが普通、皆の垢抜けない姿…これぞ僕らの中国ステレオタイプだが、自分も含めて、あれと今の姿が繋がっていない人が多いんじゃないか。しかし、描き方が叙情的すぎるというか…キザっぽいというか。 

滚蛋吧!肿瘤君も美人魚も、どちらもCGをやたらめったら多用している。しかし、妄想シーンであったり、アクションであったり、精度云々より世界観を優先するべき場所でやってるから違和感は少ない。やり過ぎ感も明確に出ているが、それも理解してしっかり"やりきってる"ので楽しめる。むしろ、そういう"ツッコミ待ち"的なメタ感を前提としていて、ああ日本映画よりしたたかで先を行ってるな、そう再確認したのです。