今回目についたのはヨーロッパ車が多かった。
本当はもっと街を走る埋もれそうな古いクルマたちを撮りたい。
デイムラーDS420、メルセデス300
泊まったホテルに、なんとデイムラーとメルセデス。特にデイムラーはホテルの送迎用として用意されていたものの様子。
このメルセデスについて。
客先で地元の新聞を見たら、同型のメルセデスを不法輸入した疑いで僧侶の偉い人が捜査中と、大々的に書かれていた。エンジンとボディをパーツ名目として別々に輸入して後に組み直し、関税逃れをした疑い、だそうだ。
DSI bares illegal import of Somdet Chuang's Mercedes | Bangkok Post: news
56年式の300Bだそうで。まったく同世代。なんたる偶然。
アルファロメオ・ジュリアクーペ
マッカサン駅の近くでは、アルファロメオのジュリアに遭遇。隣のオシリ向けているのもジュリアのセダンっぽい。閉店したガレージのようだが、在庫のまま眠らされているのだろうか。
オースチン1300
こんなところで遭遇するなんて。オースチン1300のMk-2。元マイカーの兄弟だ。レイランドエンブレムを模したかのようなぶっといホイールがご愛嬌。しかし美しい。
フォード・コーティナ
ルンピニ公園の隣ではネオン・フェスタというイベントを開催中らしく、そこに止まっていたのがなぜかフォード・コーティナ。ベスパとのコンビで素敵ですな。
朝だからイベントは見れず、でもこういうヨーロッパ・エッセンスの取り入れ方のセンスも、もう世界標準レベル。
プジョー505
その向かい側にはプジョー505。ちょっと笑ってしまうオリジナルアレンジが好感。
またまた遭遇したタイの白バイは、またCBR。どうやらこのチョイスは警官個人が購入するシステムだから、だそうだ。