想像以上にタイ語が溢れている国、タイ。
想像以上に日本語も溢れていた。
タイ語しか出来ない人も多いけど、逆に片言の日本語を知っている人もすごく多い。
欧米人もすごく多いし、観光客向けにできた街だった。
チケットが無くて、出発は名古屋から。まるで成田エクスプレスな名鉄のセントレア・エクスプレス。
事前勉強もまるでせずに、適当に来てしまった。ここがどんなエリアかもわかっていない。
とりあえず2駅ほどBTSという電車に乗ってモールに来た。スクンヴィットにあるTerminal21。とってもキレイ。あと、各入り口にはテロ対策の金属探知機がある。
ここの5階はPiar21といってたくさんの飲食店が集まっている。先にお金を預けるとそのパスで食事を貰えるというシステム。安い。
これで120円くらい?
このバッタイ(焼きそば)が旨かった。何よりも、添えられたレモングラスと一緒に食べるのが最高である。シャキシャキとして爽やかで、これは絶対に日本の焼きそばでも合うに違いない。
シュガーケーン(砂糖きび)のドリンク。
この旅のMVP。新鮮な発見、そして最高に美味い。
店の前を通りかかった際に並べているのを見て??となる。マンゴーにご飯がセット?どうやって食べるんだ?疑問になったら試すしかない。
マンゴー&スティッキーライスは、タイの伝統的なスイーツみたいだが蒸した餅米をココナッツライスで食べる。餅々してまったりした米とマンゴーがぴったりとマッチする。
絶対に日本でも食べたい。約150円。
ここはフロアごとに色んな国のイメージに作ってある。この階は日本。いっぱいこのお相撲さんと写真を撮っていた。
翌日はスクンヴィットとは反対側へ歩いてみた。町中にたくさんの屋台が常に出ている。ここは丸の内的な場所だが、それでもたくさんある。小奇麗。
カヌレを売っている。
とりあえずこれを買ってみた。
イカとキャベツを酸っぱくて辛いソースで和えたもの。いかにもタイ的な味。
タイの人は実際に結構手を合わせて挨拶する人も多い。
海抜が低いからか、川や沼地が多い土地。洪水も多い。
BTS Chit Lom駅の伊勢丹あたりから、もう大量の出店が続く。ま、スクンヴィットも似たようなもんだけど。とにかく色んな店がどこもかしこも大量にある。そんなに店があっても売れるのかっていう位。クルマの騒音と相まって、欲望が渦巻く街という言葉がよぎる。
BTSが便利だ。値段も安いし。3,4駅でも100円位で移動できるから多用していた。
車内には広告を流すモニターがあったり日本より近代的。シートは硬いプラスチックで快適には程遠いけどね。
街のど真ん中にこんな緑がいっぱいある。沼地だろうか。それとも土地の所有権とかの問題なのかな。駅前のとても良い立地なのにもったいない。
夕方の大渋滞もそう。電車なら1/3のところを1時間以上もかけて送ってもらった。
こんな夕日を眺めながら。