自惚れ

今日はバイトで失敗…やっぱりまだ意識が弱いのかもしれない。なんだかんだで危機感がないから、後で後悔するんだよな。それがイヤならちゃんと最初からやっとけよっていう。

今での自分の弱点が今日も出ただけなのだ。結局は常にそこを意識して動いておくだけのこと。きちんとしておけば、きちんと結果が出せる。ここに書いておいてちゃんと思い出せるように。

 

以前から、主にフェミニズムの話でよく読んでいる大野佐紀子氏のブログ。

きものを「貴族の文化」にしたのは何か - Ohnoblog 2

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着物って、よくわからないと思っていた。

なぜか。

要するに、値段と釣り合わなくね?という事。それを分かりやすく説明してくれていて、納得。

 

素材の差はあれ、例えばスーツでは相当高級素材でも10万あたりからの話である。ところが着物であれば数倍の話になって、まず驚く。007のブリオーニでも、"最高級"で80万とかだぜ…

男からすれば、更に驚きは普通の婦人服の安さだ。なんだこの格差。アンサンブルニットが3,000円とか聞いて驚いたのを思い出す。

 

着物を着ている女性=金持ちアピール、にしか見えず、どうにも着物単体で評価できない。良いも悪いもコスパ悪すぎだろう、と。そう思っていた。

 

近頃の祇園あたりには、レンタル着物を来た観光のカップルや若者がたくさん闊歩していて、単純にとても良い風景になってくれている。それでいいやん。普段の僕達もレンタルでいいから着物を気軽に着れる空気になればいいのにな、と単純に思う。