2日めは丸1日を顧客と過ごしていたので写真なし。
夕食に連れて行ってもらった日本食のお店にて。NZ人が好きだというので「わさびのアイス」を注文した。けれど、これがかなり本格的。わさびのツーンとした香りがハードに鼻を突き刺す。いや、これはさすがに…(笑)
次の日は朝から"飛び込み"デイ。新規開拓をすべく、クルマ屋の多そうなエリアに電車で向かった。この路線は電車とディーゼルが混在している。これは近代的。
中も結構ポップな、いかにもヨーロッパの車両という趣。ドアはボタンを押す半自動。
こーんな何もないところを数時間。ひたすら歩いた。
この日は少し暑めな、25度くらいな気温であった。しかし日差しが強烈。ナチュラルにサングラスが必須である。フロンガスの影響だろうか。
こんなディーゼルカーの走る、Penrose駅辺りをうろうろ。
ちょっとダークサイド。休憩に座ったバス停の席にあった差別落書き。マオリ族を罵倒して、ナチのハーケンクロイツ。やはり、というか、まああるだろ、という感じ。
夕方まで歩いたあと電車に乗ると、高校生たちの帰宅時間に遭遇。男子高校生はラグビーボールを持ってたりして、さすがのNZ感である。日常の感覚に触れるのがうれしい。
5時になり、仕事完了～。駅前の素晴らしい緑の上にごろんと、ある意味打ち上げ的な時間。至福だ。
ホテルに帰ってきたので、目の前のバラ園を散策する。海の見える、いい雰囲気のロケーションである。もっと海に近づきたい。
そうして、坂を下って行くとたどり着いた、まるで楽園のような素晴らしい風景に出会った。最高じゃないか。
この付近は、とても質の高い家並みでもあり、高級住宅街なのは間違いない。仕事終わりに歩くのに最適な、癒される風景。
昨日見つけて気になっていたレストラン。とってもそそる、暖かい雰囲気に賑やかな嬌声。残念ながら満員だったので、断念。こんなお店が近所にほしいと心底思う。
結局またまたParnellに戻り、ライブをやっているバーに入った。アメリカンなロックを演っている。こういうのがいいんだよ！お客さんはそっちのけで週末を楽しんでるけどね(笑)
空気を読まずステーキ！適度な価格（とはいえ2400円） 美味しかった。
翌朝は、6時に空港へ向かう。最後の朝日。
そして、成田に帰ってきた。
成田からは、今度はJR。成田エクスプレスの"エクスプレス"感あふれるスタイリッシュな車両。もちろん全席コンセント完備(笑)
せっかくの東京、せめて晩メシだけでもと思い、築地でお寿司を。価格も手頃ながらちゃんとした江戸前。何気にほぼ初めての江戸前寿司だ。気遣いも素晴らしく、多数の外国人に溢れたお店で堪能した。新幹線の時間のせいで30分しかいれなかったけどね。
という訳で、クオリティってものを色んな角度から味わった旅行であった。
