衣笠辺り。衣笠開キ町。

今日は「いい家」がいっぱい見つかった一日だった。

やっぱり古めの高級住宅地は趣がある。

 

ココらへんは家の近所。

f:id:teppay75:20190317132026j:plain

 

f:id:teppay75:20190317132040j:plain

 

薄曇りがやっぱり好きだ。

f:id:teppay75:20190317132052j:plain

 

北大路植物園の横は賑やかになっていた。

f:id:teppay75:20190317132102j:plain

 

複雑な構造をしている。それなりの建築家にお願いしたが、施主の注文が多くてねじ曲げられたような?

f:id:teppay75:20190317132115j:plain

 

いかにも昭和初期の建物。入口の高さも2mある?という位低い。

すっきりと設計思想が貫かれた、とても好ましい建物。

f:id:teppay75:20190317132127j:plain

 

 

そして、キツイ坂を必死で登りきり、今日の目的地に到着。

f:id:teppay75:20190317132138j:plain

 

お昼にこのサイトを見つけて、思い立った次第。

「大阪DEEP案内 > 豪雨被害の京都市北区衣笠開キ町・砂防ダム内集落はいま」

http://osakadeep.info/2012/08/02/143707.html

 

砂防ダムの手前側はグイっと曲がり、その下に家が押し込まれている。

f:id:teppay75:20190317132150j:plain

 

2年ほど前に浸水したそうだ。

f:id:teppay75:20190317132200j:plain

 

周辺が本当にダムに接した状態で立ち並んでいる。この家の家主はどういう思いでここの購入を決意したのだろうか。

f:id:teppay75:20190317132209j:plain

 

おそらくここに住み始めた当時よりは格段に雰囲気が薄められているだろうが、やはりこういうのを見ると山の手と下町の格差を凝縮した形で実感できる。

 

 

少し高台に目を向けると全く雰囲気が変わって、閑静な住宅街になる。

この社宅もデザインを感じる素晴らしい建物。

f:id:teppay75:20190317132219j:plain

 

ぐっとレベルが上がったと思ったら、金閣寺の真横だった。さすが。

f:id:teppay75:20190317132230j:plain

 

手入れの行き届いた文化住宅。

f:id:teppay75:20190317132239j:plain

 

少し下ってきて、平野神社/わら天神付近で発見したアパート。素晴らしいが既に空き家となっている。

バブル期以降だと思うけど、もうダメなのか。

f:id:teppay75:20190317132310j:plain

 

f:id:teppay75:20190317132323j:plain

 

f:id:teppay75:20190317132332j:plain

 

美容室ヴィーナスの美しいフォント。統一性。

f:id:teppay75:20190317132352j:plain

 

平野神社は賑わっていた。

f:id:teppay75:20190317132403j:plain

 

これまた強力な建物が登場。どうやら一般的な住居のようだ。離れ的な?

f:id:teppay75:20190317132418j:plain

 

そしてこんなサイバーなものも。

f:id:teppay75:20190317132438j:plain

 

アトリエだったのだろうか。火曜サスペンス的なムードが溢れる。

階段の吹き抜けであろう場所の黄色いドーム型明かり取りが泣かせる。

f:id:teppay75:20190317132454j:plain

 

昭和なフォント。

f:id:teppay75:20190317132507j:plain

 

出町柳デルタは大いに賑わっていた。学生が多い日曜の4月。

f:id:teppay75:20190317132523j:plain

 

f:id:teppay75:20190317132538j:plain