ついにやってきた東京行き。申し訳ないとファイナル@代官山UNIT。
仕事が終わってそのまま出発。夜をついて走る、とは言ってもかなり早めなのでリラックスモード。
途中でカングー7万キロの節目を迎える。掛川あたりだったか。速度はほぼ110km貼り付きで最後まで。
静岡で一度ストップしただけで、結局は23時すぎに東京到着。5時間ちょい。
道中ずっとタマフルを聴きながら走っていたけれど、土曜日なので途中からtbsラジオに合わせて生放送を聴きながら東京に入るという幸福な高まり。
そして目的地にもまた、tbsラジオクルーがいるという素晴らしいシチュエーション。気分が高まって仕方なかった。
駐車場に入る前に入口前を通過した時も入場待ちの人々がいたけれど、入場開始から15分ほどすぎた23時45分頃に来ても入場の列が並んでいた代官山UNIT。
厳しいチェックを経て入場したら、既にロッカーは満杯。思いついて持って来たB-Boyイズムのアナログも持ったままで過ごさざるを得なかった。荷物少なくしてきたのでギリギリ踊りに支障はなくて安堵。
最初は久しぶりの一人なので、しかも東京で、それも代官山なので、何となく心細い。でも。
この怒涛のタイムテーブルを見よ!これだけ盛りだくさん、見どころだらけのスケジュールなんて見たことない。
これは上階のラウンジフロア。
これはメインフロア。
これはサブフロア。
とりあえず、最初の杉作さん&吉田豪の妄想下ネタトークショーを軽く(約10分)見て、サブフロアでのRock-TeeのDJ(約20分)。竹内まりやで踊れて幸せ。
そしてメインに戻るとL.L.クールJ太郎のライブ(10分)。各曲1分程度(笑)
その次は西寺郷太のDJ。一発目がトップ5ジングルからスタートでブチ上がる!そしてそしてふと西寺さん捌けてミッツィーさんに変わったなーなんて思ってたら、何とシークレット藤井隆を従えて登場。(30分)。
そしてそのまま掟ポルシェ!もちろん踊りまくり、しかしmixもやる。繋がずカットインだけどそのタイミングが素晴らしく上手い。
次は椎名純平。フェンダーローズっぽい音含め素晴らしすぎる。最後に出てきた時も含め、何だかとぼけキャラなのか何なのか、どことなく雰囲気が必要以上の腰の低さ。成功しそうな雰囲気がまるでない。
ここまで怒涛のスケジュールでまるで飽きないどころか、追いつかない程どれも楽しい。なんだろうか。客層も高く、オシャレさんも極めて少なく、同志たちという感覚が安心させてくれる。ホンマ客層がおかしい。これがタマフルリスナーってやつか、と感慨深い。ある意味ジャンルレス。
ラウンジに上がると、しまおさんもおられた。なぜか掟ポルシェがカラオケで演歌をうたってるというネタ。
トークショーを10分程度で切り上げ、小西康陽DJをスルーし、ついに生涯初のライムスターライブ。宇多さんの煽り方が上手い。キングオブステージはこういう細かなノウハウの積み重ねなんだな。
今回は「チャライ系」の選曲。「お前らライブ来てくれてんなら今更またワンスアゲインとか、いいっしょ?」だって笑
そして大盛り上がりのライムスターの後は高野政所のファンキーコタ。踊った踊った!DJ上手いけどアゲる努力を惜しまない、その姿勢こそが一番盛り上げる役割を果たしてるんだよな。
ここでようやくメインフロアから離脱。ラウンジにてタマフルクルーのトークショーだもの。
おお!左から古川さん、橋本名誉P、しまおさん、そしてジェーン・スー氏。意外によく喋る橋本氏。そしてラジオそのままのしまおさん。ジェーン・スー氏がアウェイ感あったので面白/辛口コメント聞きたかったな。
どうでもいいけど橋本氏は後輩の鬼頭に似ている。
そして宇多丸申し訳JrのDJでは湾岸スキーヤーを堪能。しかしDJはそこそこだったな。カットインはやっぱりセンスと度胸だろうか。
これが終わって気づいたら、もう5時。すごい満足感。
そして気づいたら7時前の大団円。メンバー勢ぞろいの中MC A.T.のへべれけライブ。
盟友感の漂う2人のラストトーク。これぞディスコ954のオープニングトークなノリそのまま。
申し訳ないとファイナル@代官山UNIT2013/12/15ミッツィー申し訳&宇多丸最後の挨拶
大満足。
来てよかった。疲れたのは間違いないけど、眠気が出る暇もなかった。
恵比寿を抜け、汐留あたりで軽く仮眠。
そして目覚めたら、まだまだタマフルネタ。いわもとQのトークを聞き直しながら、実体験へと店に向かう。
高田馬場に到着。前回来た時に少し走って以来、馬場の好感度がかなり高い。やっぱり街にはユルさが一番、そんな街。
店は想像以上に狭い。
そして、蕎麦は想像以上に旨い。話通りのイカ天が驚き。もり蕎麦&天ぷら2つで550円。堪能した。
後の残り時間は、行ったことのない場所をいくつか。
神宮外苑。素晴らしい完成度の風景。
カングーにも東京土産な記念撮影。青山エリアなんだな。しかしゴージャスな人々が多い。
そしてもう一ヶ所は谷根千。勢い余って谷中墓地に入ってしまった。
近所まで来ると一気に雰囲気が変わる、これが東京。京都的におしゃれ町家的ショップが多いけど、住みたくなる場所だ。
そんな盛りだくさんに過ごし方だったけど、結局ちょっと早めの14時半には帰宅の途へ。
帰りも9時に奈良に到着の5時間ちょい。色々と思いながらも、来て良かった。噛み締めた。